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by macrochinese
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カテゴリ:マクロQ&A( 1 )

幾度となく、尋ねられた疑問に
マクロビオティックと栄養学両面から
答えて行きたいと思います。

Q1:
お肉を食べないと、タンパク質が足りなくて、元気出なくなりませんか?

A1:
大丈夫です。


特に、タンパク質が足りなくなると不安になっている方が
多いようです。


そもそも、一日のタンパク質の必要量は、どれくらいなのでしょう?

ここで、例を見てみます。

女性
30代、40代
運動量少なめ

の場合、一日に必要と考えられるタンパク質の量は、
45gから50g(体格によって異なります。)

では植物性食品にはどれくらいのタンパク質が含まれているのでしょうか

ご飯(玄米)一杯・・・5.0g
食パン一枚・・・5.6g
スパゲッティペペロンチーノ・・・13.2g
豆腐1/3丁(100g強)・・・6.6g
納豆1パック・・・16.5g
豆乳100cc・・・3.6g

合計46.7g

一般的に、タンパク質というと、肉 魚 卵 大豆を考えますが、
主食にも結構含まれているのです。

ご覧の通り、メインを含めずに、基準量をクリアしました。
(白米の場合は一杯あたり4.8gタンパク質量)

「たんぱく質は魚や肉だけではなく、
ご飯、パン、芋類、果物、野菜などにも含まれていますので注意しましょう。」
・・・これは腎臓病の治療に関するサイトに書いてあった文言です。

このように、菜食をしていても、タンパク質が不足になることはまずありません。

それよりも、心配なのは過剰摂取です。


一般的食事の、主菜や、ドリンクのタンパク質量はどれくらいなのでしょうか

 カフェオレ・・・7.1g(8.1g/171kカロリー)
 ゆで卵・・・6.8g(5.7g/83kカロリー)
 さば味噌煮・・・17.6g(14.3g/200kカロリー)
 トンカツ・・・24g(36.8g/481kカロリー)
(()内は、脂肪量とカロリー。)

これでは完全に必要量を超えてしまいます。

でも、現代の食事では、これくら当たり前に摂取しているのです。
上記の主食類と合わせて摂取したばあい、タンパク質はおよそ100g。

明らかに過剰です。これが、たまに、ならまだ大丈夫ですが、
この程度は普通に毎日摂っているのではないでしょうか??

タンパク質が過剰になると、消化器官に負担がかかります。
つまり、腎臓です。

処理できないと、どうなるか??

不要な物質を体外に排泄することができなくなり、
体内に溜まって行き、ついには機能しなくなります。
いわゆる腎不全です。
こうなると、透析です。

昨年までの透析患者の推移→☆☆☆

ちょっと話がエスカレートしましたが、
全く人ごとではないことを自覚しましょう。
私のいとこは、35歳で腎臓を患い、タンパク質制限を余儀なくされました。

米のめしさえ満足に食べられなくなる生活、耐えられますか?

そこまでいかなくても、腎機能の低下により、老廃物が
体内に蓄積すれば、むくみ、吹き出物、ホルモン分泌の異常など、何らかの形で
不調が現れます。


肝腎要(かんじんかなめ)というように
肝臓と腎臓が特に消化において重要な臓器であることは自明です。

腎臓がいつでも100%活動できるように、
負担をかけないことが大切です。

肝臓や腎臓が十分に機能していると、排泄がどんどん進み、
体の中から不要な者がどんどん抜けて行きます。
その結果、いつも体内がきれいでいられるのです。

本当の美しさって、体内がきれいなこと、だと私は考えます。


「何を摂り入れるか」ではなく、「どうやって排出するか」
が、現代の食生活には大切なのです。


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by macrochinese | 2011-11-15 15:52 | マクロQ&A